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2009年11月23日 (月)

弁護士 布施辰治

「時代を撃て・多喜二」「赤貧洗うがごとき―田中正造と野に叫ぶ人々」に続く池田博穂監督の第3弾「弁護士 布施辰治」(仮題)が来年3月公開に向けて撮影快調。

布施辰治弁護士:石巻出身、

人権派弁護士の生涯描く 岡田劇場で映画ロケ /宮城

 大正から昭和にかけて人権派弁護士として活躍した石巻出身の布施辰治(1880~1953)の生涯を描くドキュメンタリー映画の石巻ロケが15日、同市中瀬の岡田劇場で行われた。

 ロケは、布施弁護士が1918年(大正7年)、普通選挙運動の実現を訴え、全国遊説で石巻を訪れ、岡田劇場で演説会を開催したシーンを再現。ロケでは布施役の俳優、赤塚真人さんが壇上で「成人男女に平等に参政権を与えるべきである」と聴衆を前に熱弁を振るうシーンが繰り返し収録された。

 ロケには、市民ら約200人が大正時代の服装でエキストラとして参加。亀山紘市長や女川町の安住宣孝町長もトンボメガネに口ひげを付けたり、法被姿などで出演。場内は大正時代にタイムスリップしたようで、池田博穂監督も市民らの協力に満足げだった。

 映画は、布施弁護士の生誕130年などを記念し、女川町出身の元日本弁護士連合会長、阿部三郎弁護士や法曹、文化人らで組織する「弁護士 布施辰治」製作委員会が企画。来年3月の上映を目指す。【石川忠雄】(毎日新聞 地方版 2009年11月16日付)

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