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2008年4月 1日 (火)

シナリオ好評発売中

「赤貧洗うがごとき」シナリオが「人名・用語解説集」を付けた新版で発売され、上映会で好評をいただいております。

本日、埼玉県川越市にお住まいのU・Mさんからシナリオのご注文をいただいた際に、寄せられた「感想」を紹介させていただきます。

古河市兵衛の妻が入水したことなどはじめて知りました。又、人名解説で新井奥邃や門下の中村秋三郎(弁護士)のことを知り感激でした。田中正造にいじわるだった人たちの中にも滝乃川学園に寄付をする人もいて興味を持ちました。(後略)

(滝乃川学園)遙か明治の時代に、日本初といわれる知的障害児施設が滝野川村(現東京都北区滝野川1丁目)に開設されていたことは、以前から聞いていました。その施設は滝乃川学園と呼ばれ、「鹿鳴館の華」と評判であった石井筆子と夫の石井亮一が、幾多の困難を乗り越えて知的障害児教育・福祉の先駆者となりました。
石井筆子は、1861年長崎県で生まれ、子どもの時から上流階級なみの教育を受け、英・仏・蘭の3カ国語に堪能で、たびたび鹿鳴館の舞踏会に参加するほどでした。しかし、結婚したエリート官僚の夫との間に生まれた筆子の3人の娘はいずれも健康に恵まれず、長女は知的障害をもち、後の二人は病弱な子でした。夫を病気でなくし、再婚した石井亮一と共にそれまでの「華麗な人生」に別れを告げ、1年365日、24時間全てを滝乃川学園に打ち込み、後半生を社会事業に捧げることになりました
現在、滝乃川学園は国立市谷保の広大な土地に移転しましたが、今でも筆子の愛した天使の装飾が施されている鹿鳴館時代の「天使のピアノ」が存在します。知的障害者の子どもを持つ山田火砂子監督が(映画「天使のピアノ」)上映に先立ち挨拶をされた結びの「知的障害者も戦争にとられました。戦争は二度としてはいけません」との言葉が印象に残りました 。
(東京都北区議会八巻直人議員のホームページより)

新版「赤貧洗うがごとき」シナリオ、人名・用語解説集

定価800円

Ap01001 

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