正造が起つ
新日本歌人協会代表幹事 奈良 達雄さん(映画「赤貧洗うがごとき」にもインタビューで登場)が、同協会の機関紙「新日本歌人」新年号に発表された詠(うた)「正造が起つ」を事務局に寄せていただきました。
正造が起つ
―映画「赤貧洗うがごとき」に寄せて―
田も畑も枯れゆく予告よぎらせて不気味に鳥の鳴くプロローグ
豊かなる恵みの川に累々と魚は白き腹見せて浮く
答弁ののらりくらりは明治から「原因未ダ確定ハセズ」
脅し賺し雀の涙の金撒いて苦情許さぬ永久示談
日本の夜明けを照らし赫々と炬火(たいまつ)高き押し出しがゆく
後に退けぬ決意を秘める黒き列「鉱毒悲歌」の重き調べも
したり顔に諭吉の説ける「脱亜論」誰を庇うかこと新しく
官邸に乳欲る赤児のこえ満ちる女押し出しかく強(したた)かに
徴兵・納税拒否する決議わが祖父のこえ和す鬨が耳底に鳴る
川ならぬ国の大儀を穢さじといま百万の正造が起つ
前略、感想文などたくさんの資料をありがとうございました。
起用していただいたこと、あらためて感謝申し上げます。
「新日本歌人」新年号の拙詠です。(後略)
新日本歌人協会のホームページは以下の通りです。
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コメント
shozo様、
がんばってますね。
機会があったら、映画を観たいと思っています。が、まだ、そのタイミングではないようです。いずれ、チャンスが巡って来ると思いますので、楽しみです。
田中正造氏の家には、2回ほど出かけました。
2回目は、新たな友人を紹介しましたよ。
佐野っていいところですね。
では、これからも積極的に活動されるよう、期待してます。
投稿 しゅな | 2007年2月 3日 (土) 18時16分
しゅな様
励ましのコメント有難うございます。
「赤貧洗うがごとき」をご覧いただけるチャンスが一日も早く来ることを願っています。
今後ともよろしくお願いします。
投稿 shozo | 2007年2月 3日 (土) 22時32分